この物件の特徴
階数3階 耐震等級1 オプションバルコニー、吹抜
積雪一般地域
外壁窯業系サイディング 屋根金属板葺
階段の位置を中心として3つのブロックに区切ることを想定しています。
間口が広いため、梁成をおおきくしたり無暗に柱を入れがちですが、シンプルに整理すると無駄な壁や柱を減らしていくことができます。
まとまったスペースを確保するために意識して壁配置を整理しました。
1階の耐力壁配置の参考例です。
玄関は図面上下、図面左右どちらにでも設置可能です。
長辺方向に道路がある場合でも車庫を確保できます(真ん中の壁配置)
2階の耐力壁配置の参考例です。全体を壁でしっかりと区切ることも、2重壁にして緩やかに空間をつなげることもできます。
上下階の耐力壁戦をそろえることで、耐力壁を負担する梁を明確化します。
耐力壁が乗っていない梁の本数が増えるため、梁成を小さく抑えることができます。
3階の耐力壁配置の参考例です。2階と同様、全体を壁でしっかりと区切ることも、2重壁にして緩やかに空間をつなげることもできます。
真ん中のスペースは中庭(屋根なし)もしくは屋根ありの床無し(吹抜け)可です!
ぜひ快適な空間を作ってください。